TsukaSa's blog

ライバルに競り負け、背番号が手に入れれるか危うい、制球難に悩む4番手ピッチャーの高校球児がたった3つのステップで監督に信頼を得るほどの結果を出し続けられた方法

【技術的問題2】 〜体の軸の作り方〜 軸で全てが変わる。

司です!

ご覧いただいてありがとうございます!

 

 

今回は体の軸について話をします。

 

まずあなたは体を扱う時何に意識

していますか?

 

これから話をする『』を身につけると、

プレーや動きに、

 

・安定感

・力強さ

・丁寧さ

 

が生まれます。

 

逆に、『』がないと

 

・結果が良い時と悪い時に強く影響される

・相手に簡単に力負けしてしまう

・気持ちの余裕がなくなる

 

という状況に陥ってしまいます。

 

』というのはそれだけ自分に影響を

与えます。

 

ここで知識をつけ、自分のものにできる

ようにしましょう!

 

 

 

そもそも『』とは何か?

 

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だから、野球以外の私生活でも

意識してできる事なんです。

 

逆を言えば、野球をしている時だけ

でなく、私生活など普段から心がけて

いないと、できないのです。

 

では、自分の軸を意識して見つけて

みましょう。

 

まず、壁に踵をつけ背中をべったり

くっつけるようにして、立ちます。

 

その時の足の方向は中指が真っ直ぐ

前を向くようにします。

 

みんなはこの時内股になっている

感覚があると思います。ですが、

実はそれが真っ直ぐなのです。

 

そして、顎を少し引き、背筋を

伸ばした時、腰付近が壁から離れて

いる人は要注意です!

 

腰が壁から離れる人というのは、

骨盤が前傾していて、体がまっすぐに

なっていないです。

 

この壁立ちで体を真っ直ぐ壁に

くっつけていられるようにしましょう。

 

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そうすれば、体の中を通る軸を

真っ直ぐにすることができます。

 

軸を意識するポイントは、

 

股下→骨盤→胸郭→うなじ→頭

 

に棒がささている感覚です。

 

壁立ちでこの軸を真っ直ぐ作れる

ようになったら、その感覚のまま

プレーをしてみてください。

 

必ず意識しながら取り組んでください。

 

 

 

真っ直ぐになれていれば、かがんだ時

体を捻る時、などどんな時も力が

入りやすくなっていると思います。

 

 

実はこれだけでプレーのが変わる

のです。

 

 

今後の練習やプレーにぜひ

役立ててください!

 

 

家で風呂上がりに15分間確認する時間

を作ったり、練習前のアップに

取り入れてみたりしてください。

 

こういったことをすぐに習慣化すると

身につきやすいです。

 

最初はうまくいかないものです。

感覚を掴むまで繰り返し、やってみると

必ず誰でもできるようになります!

 

すぐに実践してみてください!

 

次回は『精神的問題1』について

お伝えします!